フィリピンでのめんどくさいVISAの更新についてまとめた

あれから二ヶ月…もう二ヶ月たったの！？またSMいって超長い待機時間を過ごすの！？と憂鬱になります。それがビザの更新。

ビザの更新の仕方
①お近くのイミグレーションへ
②カウンターに並びシートへ必要情報を記入、パスポートとともに提出
③呼ばれたら内容を確認、サイン
④支払い窓口で支払い、完了！

レギュラー（パスポート返却まで数日かかるため再度取りに来ないといけない）とイクステンション（パスポート当日返却だがphp1000ほど追加でかかる）があります。お財布に優しいのはレギュラーですが、ビザが切れてる場合は問答無用でイクステンションです。

更新日は最後の帰国日と相談するのもポイントです！
例えば7月10日が帰国日とします。5月9日に更新してしまうと7月9日にビザが切れてしまうことになりますね。ビザが切れていると空港で余計な出費をしなければいけなくなります。帰国日と調整をするのがお得です。

ちなみに偶然ですが（決してわざとじゃないのですが）私は次の年の2月15日が帰国日。そして本来ビザの更新するべき日は12月5日で、10日のズレがありました。

本来なら12月５日に更新し、二か月後の2月5日に再度更新。（たった10日のために）php2000を払うところでしたが12月にすっかり更新するのを忘れていたため数日遅れて18日に更新……。そう、少しの間ではありましたが不法滞在です。

気づいたときはぞっとしました。

一日php500、いやphp1000かかるだのという怖い噂があったためビクビクしながらイミグレーションに向かいましたが、いつもよりphp1000多いだけでした。ほっ
これは悪い例ですので、事前に帰国日を確認してビザの更新日を調整しておきましょう。

ちなみにビザが切れたまま渡航を試みる場合、罰金を支払う必要があるのはご存知だと

思いますが、空港では罰金のカサ増しをされかねないのでご注意。

筆者はたまたまビザ更新のレシートを忘れて（更新しましたがスタンプを押されずレシートを証明として渡される場合があります）「更新したか証明できるものがないから確認でない。お金払ってね」とphp4000取られそうになり半泣きになってキャッシュがない…と言うとphp2500に負けられたことがあります。どういうシステムなのか？？係員の袖の下なのか？？
ちなみに払わずにもう少し食い下がるとPCでデータを調べなおしてくれ、無事通ることができました。初めから調べて欲しかった。
（更新していたことが確認されると何度も謝られました。）

めんどくさいし場所によって手続きや価格が微妙に違い、いろんな情報が飛び交うイミグレーションでの手続きですが、どんな場合も落ち着いてまずは窓口に確認することです。